🗺️ 「架空言語・架
🗺️ 「架空言語・架空地図学会 番外編」満席開催!
昨日、地理系ブックカフェ空想地図にて、関西を拠点に活動する「架空言語・架空地図学会」の番外編を開催しました。
ご参加いただいた皆さま、そして関西からお越しいただいた想像地図®️研究所の皆さま、本当にありがとうございました!
前半は、想像地図®️研究所の皆さんによる発表。
これが……想像以上に壮大でした。
宇宙から星の構造、そこに暮らす世界。
さらに一年、一か月、一日といった「時」の数え方まで地球とは異なる。
そして想像言語、歴史、地理……。
まさにSF作品の世界を、そのまま地図として表現したような世界です。
スター・ウォーズやガンダムのようなフィクションの世界なのに、「あってもおかしくない」と思わせるほど、きちんと設定され、設計されている。
その世界の広さと細かさに、終始驚かされました。
続いて研究所メンバーからは、北海道やサハリン(樺太)を舞台にしたパラレルワールドの発表。
北海道の人口がなんと2,000万人という設定だったり、歴史そのものが私たちの知っている史実とは異なっていたり。
こちらも「もし、こういう世界だったら?」を、とことん突き詰めた世界でした。
そして後半は一般参加者の自由発表。
大阪の向き(方角)を変えて東京にはめ込むという、都市の配置を考える発想。
羽田空港と、昨年の万博会場だった舞洲が同じ位置になるように中心駅を設定するなど、細かなところまで考え抜かれています。
梅チロルさんからは、さまざまな地理情報が作り込まれた、リアリティ満載の空想地図。
そのほかにも、住宅地図さながらに住居や会社名まで細かく描かれた街。
さらに図郭を広げてみると、長崎の西側に本来なら存在しない、四国ほどの大きさの島があり、そこには新幹線まで走っている。
そして北側には、ちゃんと済州島がある。
……もう、地図を見るというより「別の世界を覗いている」感覚です。
僕自身、実際の「空想地図学会」には参加したことがないのですが、今回皆さんの発表を見ていて、ふと思ったのが、
「これって、ある意味で映画祭みたいだな」
ということ。
一つひとつの地図は、単なる地図ではありません。
それぞれの作者が考えた歴史や地理、文化、言語、都市、暮らし……。
つまり、それぞれが一つの「パラレルワールド」という作品で、それを「地図」という媒体を通して鑑賞している。
映画祭で、監督ごとにまったく違う世界の映画を観るように。
今回は、そんな感覚で皆さんの発表を楽しませていただきました。
「架空地図」という同じジャンルなのに、作り手によって世界の広がり方も、着眼点も、表現方法もまったく違う。
だから面白い。
想像することで、地図はどこまでも広がる。
そんなことを改めて感じた一日でした。
満席での開催、本当にありがとうございました!👏
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